BEGINNER FRIENDLY ART HISTORY

アートに興味はある。
でも何から見ていけばいいか迷うときに。

まず1枚見る。気になったら読む。そこから時代や言葉へ広げていく。 このサイトは、その流れでアートに近づくための場所です。

まずは1枚、見てみる

見る練習一覧へ
マザッチョ《聖三位一体》
Holy Trinity / マザッチョ1427年頃

SEE FIRST / 3分

《聖三位一体》で空間を見る

この絵は、どこから急に奥行きを持って見え始めるでしょうか。

遠近法を頭で覚える前に、壁の奥に空間が開いて見える瞬間を目でつかむための練習です。

  1. 1
    床と柱の線を追う

    手前の床や天井の線が、どこへ集まっていくか見てみます。

  2. 2
    人物の立ち位置を分ける

    手前に立つ人、奥にいる人、さらに奥の空間を順番に見分けます。

続きのポイントは詳細ページで見られます。

気分に合う4つの入口

はじめ方ガイドへ
アート史学習のロードマップ図

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アート史をまず一周したい

まずは全体の流れを一度見ておきたいときに。

ルネサンスから現代アートまで、大きな流れを一周するためのコースです。

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オン・カワラ《June 19, 1967》

CONTEMPORARY

現代アートで固まりがちな人へ

現代アートの前で足が止まりやすいときに。

現代アートを難しく感じる理由から入り、インスタレーションやパフォーマンスまでつないでいくコースです。

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アンドレア・マンテーニャ《死せるキリスト》

HOW TO LOOK

作品の見方を身につけたい

知識より先に、作品の見方を増やしたいときに。

絵画、抽象画、彫刻の見方を順番に試しながら、単一作品の読み方までつなぐコースです。

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葛飾北斎《神奈川沖浪裏》

FROM JAPAN

日本からアートに入ってみる

西洋美術の年表より、日本の作品から始めたいときに。

浮世絵から戦後前衛まで、日本の作品からアート史の広がりを見ていくためのコースです。

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IN JAPAN 2026

今年、日本で見られる作品から入る

会期と会場は公式情報に寄せて、会場へ行く前に読むと効く恒久記事へつないでいます。

IN JAPAN 2026

今年、日本で見られる作品から入る

日本の展覧会の会期と公式情報を手がかりに、会場へ行く前に読むと効く記事へつなぐ棚です。

まず開くなら、この1棚から

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WORK GUIDES

名作を1枚ずつ

有名すぎて知った気になりやすい作品を、肩書きではなく画面の手ざわりから見ていく棚です。

次に開く3つの棚

棚を一覧で見る

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よくある疑問から入る

美術館でどう見ればいいか、印象派をどこから掴めばいいか、現代アートはなぜ難しく感じるか。最初にぶつかりやすい疑問へ先に答える棚です。

COMPARE

名前が似ていて迷いやすいところから入る

マネとモネの違いのように、検索で混ざりやすい画家を先に整理する棚です。名前の混乱をほどくと、その先の記事が読みやすくなります。

PHOTOGRAPHY

写真の入口をまとめてつかむ

アート写真とは何か、ストリート写真とドキュメンタリー写真はどう違うか。検索で迷いやすい写真の言葉を先に整理する棚です。

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WORK GUIDES

19世紀の転換点を読む

革命、都市の余暇、近代の視線など、19世紀の空気が画面の組み方にどう現れたかを見ていく棚です。

COMPARE

違いから入る

似ているようで違う記事を並べると、時代や作家の特徴が輪郭として立ち上がってきます。

ROADMAP

流れでつかむ

一枚ずつより先に全体の流れを置きたいときのために、時代の大きなうねりをつかむ記事をまとめています。

アート史の流れをざっくり掴む

  1. 14〜16世紀

    ルネサンス

    古典古代の再解釈と人文主義が広がり、遠近法や人体表現の更新が進んだ時代。

  2. 17世紀

    バロック

    劇的な光と動勢で感情を強く喚起する表現が広がった時代。

  3. 17世紀 / オランダ共和国

    オランダ黄金時代

    都市市民の需要拡大を背景に、肖像画・風俗画・静物画が大きく発展した時代。

  4. 18世紀末〜19世紀前半

    ロマン主義

    理性中心の時代に対し、歴史・自然・個人感情の強度を前景化した時代。

  5. 18世紀後半〜19世紀半ば

    新古典主義〜写実主義

    古代参照による秩序化から同時代の現実描写まで、美術の主題と制度が大きく組み替わった時代。

  6. 17〜19世紀(江戸)

    浮世絵と都市文化

    木版画の分業と流通が、都市の娯楽と視覚文化を拡大させた時代。

  7. 19世紀後半

    印象派

    近代都市と光の変化を捉える実験が、絵画の見方を更新した時代。

  8. 19世紀半ば〜20世紀半ば

    写真

    記録技術として始まった写真が、芸術・都市観察・社会記録の媒体として大きく展開した時代。

  9. 1880-1910年代

    世紀末芸術

    象徴主義、ジャポニスム、アール・ヌーヴォーが交差し、近代美術の視覚語彙が大きく組み替わった時代。

  10. 20世紀前半

    モダンアート

    フォーヴィスム、表現主義、キュビスム、抽象芸術が連鎖し、写実中心の枠組みが大きく更新された時代。

  11. 1950-70年代

    戦後美術

    消費文化、身体表現、映像、制度批評が前景化し、戦後の美術言語が大きく広がった時代。

  12. 1970年代後半〜現在

    コンテンポラリー

    メディア横断で社会や制度を問い直す実践が中心となる時代。

時代ページを見る

先に見ると、文章が変わる

作品を先に見てから記事へ入ると、「この色が引っかかる」「この距離が妙だ」という 自分の感覚を持ったまま読めます。

迷ったら、流れを借りる

どこから入るか決めきれないときは、はじめ方ガイドで順番を借りると見取り図が置きやすくなります。 途中で別の記事に寄っても、そのまま戻れます。

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