光と影
明暗法
明暗法は、明るい部分と暗い部分の差を使って形や空気をつくる方法です。立体感を出すだけでなく、どこに視線を集めるか、どんな気分にするかにも深く関わります。

STRANGE WORKS
きれいより先に、ぞわっとする作品が気になるときに。
名作は、いつも『美しい』から入らなくても大丈夫です。少し怖い、変な感じがする、目が離せない。そういう反応を手がかりにすると、視線、暗さ、空間、象徴の働きが見えやすくなります。
順番どおりに進めると流れはつながりますが、途中で立ち止まっても問題ありません。 気になる記事で寄り道しながら、自分のペースで戻ってくるくらいの使い方を想定しています。
まず、怖い・不思議と感じる理由を5つの名作でざっくり掴みます。
怖い絵や不思議な名作を、真珠の耳飾りの少女、叫び、我が子を食らうサトゥルヌス、ラス・メニーナス、死の島から整理します。
美しさと少し怖い感じが同時に出る理由を、暗い背景と見返す目から見ます。
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》を、なぜ怖いと言われるのか、誰なのか、トロニー、振り向き、光、暗い背景から整理します。
次に、怖さが人物だけでなく、空や風景全体へ広がる例を見ます。
エドヴァルド・ムンク《叫び》を、顔の表情だけでなく、橋、空、フィヨルド、複数バージョンの関係から読んでいく作品ガイドです。
強すぎる絵を、単なる怪画で終わらせず、暗闇と暴力の削り方から読みます。
ゴヤ《我が子を食らうサトゥルヌス》を、神話の場面としてではなく、理性が崩れたあとの人間像として見ていく記事です。この絵の異様な強さをたどります。
誰が誰を見ているのかが揺れる、不思議な視線の部屋へ入ります。
ベラスケス《ラス・メニーナス》を、なぜ怖いと言われるのか、展示場所、王女、鏡、宮廷画家、鑑賞者の位置関係から整理します。
最後に、何も起きていない静けさが不安を残す《死の島》へ進みます。
アルノルト・ベックリンを、代表作《死の島》を軸に見ていく入門記事です。象徴主義の見方と“語りすぎない絵”の読み方をたどります。

作品ガイド
レンブラント《夜警》を、集団肖像の注文画でありながら、光、動き、切り詰められた歴史まで含めて読み直す作品ガイドです。
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作品ガイド
マルセル・デュシャン《Fountain》をやさしく読み解く記事。便器を置いただけに見える作品が、なぜ20世紀美術の転換点として語られるのかを見ていきます。
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18世紀後半〜19世紀前半 / スペイン
フランシスコ・デ・ゴヤを、宮廷肖像、戦争画《1808年5月3日》、黒い絵から整理します。なぜ近代絵画につながるのかがわかります。
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HOW TO LOOK
知識より先に、作品の見方を増やしたいときに。
絵画、抽象画、彫刻の見方を順番に試しながら、単一作品の読み方までつなぐコースです。
START HERE
まずは全体の流れを一度見ておきたいときに。
ルネサンスから現代アートまで、大きな流れを一周するためのコースです。

CONTEMPORARY
現代アートの前で足が止まりやすいときに。
現代アートを難しく感じる理由から入り、インスタレーションやパフォーマンスまでつないでいくコースです。