1. まず図でつかむ
いきなり長い説明から入るのではなく、まずは図で『どこを見ればいい言葉か』をつかめるようにしています。
ART WORDS
記事や美術館でよく出てくる言葉を、図と作品を見ながらつかむための辞書です。 まず意味をひとことでつかみ、次に作品で確かめる流れにしています。
いきなり長い説明から入るのではなく、まずは図で『どこを見ればいい言葉か』をつかめるようにしています。
言葉の意味だけで終わらず、実際の作品でどう見えるかまで続けて確認できます。
構図から遠近法へ、明暗法からスフマートへというように、似た言葉へ続けて読めます。
空間
遠近法は、平らな画面に奥行きを感じさせるための方法です。近くのものを大きく、遠くのものを小さく見せたり、平行な線が遠くで集まるように描いたりして、絵の中に空間をつくります。

空間
空気遠近法は、遠くにあるものほど色が薄く、青みを帯び、輪郭がやわらかく見える性質を利用して奥行きを表す方法です。

空間
消失点は、奥へ向かう平行な線が画面の中で集まって見える点です。遠近法の要となり、絵の空間がどこへ開いていくかを示します。

空間
短縮法は、こちらへ向いた形や奥へ引っ込む形を、実際より短く圧縮して描くことで立体感を出す方法です。

主題と記号
アレゴリーは、抽象的な概念や思想を、人や場面、物語に置き換えて表す方法です。

主題と記号
イコノグラフィーは、作品の中にある約束された記号や属性から、誰が描かれているか、何を意味しているかを読む考え方です。

主題と記号
モチーフは、作品の中や複数の作品に繰り返し現れる形、題材、対象のことです。画面の意味や作家の関心をつかむ手がかりになります。

主題と記号
肖像画は、特定の人物を表すことを目的にした作品です。外見だけでなく、地位、性格、自己演出まで含めて表されます。
