東京展が開幕。月曜以外にも休館日があります
東京展は2026年10月24日に開幕し、2027年2月21日まで国立西洋美術館の企画展示室で開かれます。休館日は月曜日のほか、11月24日、12月28日から2027年1月1日、1月12日。祝日の11月23日と1月11日は開館します。
テート美術館が所蔵する油彩・水彩画など80点以上を、ゆるやかな年代順に沿ってテーマ別に紹介する展覧会です。東京のあとは大阪中之島美術館へ巡回し、2027年3月13日から6月27日まで開かれます。
当日券はオンラインか美術館窓口で購入できます
前売券の販売は10月23日23時59分で終了しました。当日券は公式チケットページから購入できます。展覧会オンラインチケット(etix)、楽天トラベル、ArtStickerは手数料0円。セブンチケットは店頭で発券でき、1枚につき110円の手数料がかかります。国立西洋美術館の券売窓口でも当日券を販売します。
当日券は一般2,400円、大学生1,500円、高校生1,100円です。中学生以下と、障害者手帳を持つ人および付添者1名は無料になります。オンラインで買うなら、会員登録が不要でQRコードを提示できるetixが選べます。
大学生と高校生は、11月4日から19日まで無料で観覧できます。この期間はチケットを買わず、学生証を持って国立西洋美術館の券売窓口へ向かいます。
2人で2027年1月11日までに行くなら、一般券2枚分が4,200円のペア割も選べます。通常の前売券を2枚買うより200円安く、楽天トラベルで12月20日まで販売予定です。65歳以上の人には、会期初日の10月24日から11月8日まで、美術館の券売窓口で当日一般券が2,000円になるシニア割もあります。
三菱一号館美術館の「フォンタネージ展」も見るなら、一般券2枚を4,300円にした他展セット券があります。ターナー展は10月24日から2027年2月21日まで、フォンタネージ展は10月17日から2027年1月24日まで利用できます。
国立西洋美術館での販売は10月24日から2027年1月24日までです。三菱一号館美術館では10月17日から2027年1月24日まで販売されます。片方だけを見たい場合は通常券の方が向いています。
東京国立博物館の「大徳寺展」または東京都美術館の「オルセー美術館展」の半券・オンラインチケット画面を国立西洋美術館の券売窓口で提示すると、ターナー展の当日券は100円引きになります。対象は有料観覧券で、ほかの割引との併用はできません。
数量限定のグッズセット券もあります。坂本眞一の描き下ろし漫画『イカロスの筆』付きは3,500円、TENERITAのタオルハンカチ付きは5,000円です。通常券とは購入先が異なるため、グッズも欲しい人は公式チケットページから内容と在庫を確かめてください。
本展の観覧券では、観覧当日に限り常設展も見られます。ただし、2027年1月12日から会期末の2月21日までは常設展示室が閉室するため、この期間は企画展のみです。購入前には公式ページで販売方法と最新情報も確認してください。
10月24日のキュレーター講演は開催日程を終了しました
エリザベス・ブルック氏による講演「ターナーとの対話──崇高の喚起」は、10月24日の開催日程を終了しました。国立西洋美術館地下2階講堂で14時から15時30分までの予定だった企画です。現在は参加申込できません。
定員は先着100名の事前申込制で、受付は10月23日10時に終了しました。窓口申込はなく、事前に公式ページの申込フォームから手続きする方式でした。
知識より先に、圧倒される感じを受け取る
《戦艦テメレール号》や《雨、蒸気、速度》を知っていれば、もちろん鑑賞の助けになります。ただ、今回の軸は作品名の暗記ではなく『崇高』と『現代美術との対話』です。ターナーが風景を、見る人を圧倒するほど強い感覚へ変えたところに注目してみてください。
崇高を難しい言葉として覚える必要はありません。きれいな景色なのに、少し大きすぎる。速すぎる。飲み込まれそうで怖い。そんな感覚が、光や雲、波のどこから生まれるのかを見ると、展覧会のテーマがつかみやすくなります。
会場へ行く前に、まず2枚だけ見る
最初はターナー入門を読み、画家の生涯と光の描き方をざっとつかみます。次に《戦艦テメレール号》。過去の時代を送り出す絵として読むと、夕空の美しさに別れの感情が重なって見えます。
もう1枚は《雨、蒸気、速度》です。自然と機械がぶつかり、列車の速さまで風景の一部になっています。海と鉄道を並べると、同じ画家が静かな別れと制御できない速度の両方を描いたことが分かります。
会場では、輪郭より光と空気を見る
船や列車の細部を確認する前に、光が最も強い場所を探してみてください。そこから空気が濁る方向、遠近があいまいになる場所へ目を移すと、形が崩れても風景として感じられる理由を追えます。
副題にある『現代美術との対話』も、ターナーを昔の風景画家という枠からいったん外して見せます。何が描かれているかを確かめたら、色や光を浴びたときの自分の反応にも目を向けてみてください。
海の光と、鉄道の速度を見比べる
静かに曳かれる帆船と、雨の中を突っ切る列車。題材は違っても、輪郭が光と大気へ溶けていくところはよく似ています。
よくある質問
- 国立西洋美術館ではいつ開催されますか?
- 2026年10月24日から2027年2月21日まで、国立西洋美術館の企画展示室で開かれます。
- ターナー展2026の前売券はいつから買えますか?
- 前売券は10月23日23時59分まで販売中です。展覧会オンラインチケット(etix)、楽天トラベル、ArtStickerは手数料0円。セブンチケットと国立西洋美術館のインフォメーションでも購入できます。
- ターナー展2026のチケット料金はいくらですか?
- 当日券は一般2,400円、大学生1,500円、高校生1,100円。前売券は一般2,200円、大学生1,300円、高校生900円です。一般2枚が4,200円のペア割もあります。
- 大学生・高校生が無料で見られる期間はありますか?
- 2026年11月4日から19日までは、大学生・高校生の無料観覧期間です。チケットの購入は不要で、学生証を持って国立西洋美術館の券売窓口へ向かってください。
- 開幕日の講演会に参加できますか?
- 10月24日の開催日程は終了しており、現在は参加申込できません。今後の関連企画は国立西洋美術館の公式案内を確認してください。
- ターナー展のチケットはどこで買うと手数料がかかりませんか?
- 公式サイトでは、展覧会オンラインチケット(etix)、楽天トラベル、ArtStickerを手数料0円と案内しています。セブンチケットは1枚につき110円です。販売先へは展覧会公式チケットページから進んでください。
- 東京以外にも巡回しますか?
- 大阪中之島美術館で2027年3月13日から6月27日まで開催予定です。
- ターナー展のチケットで常設展も見られますか?
- 観覧当日に限り常設展も見られます。ただし、2027年1月12日から2月21日までは常設展示室が閉室するため、この期間は対象外です。
- 三菱一号館美術館の展覧会と一緒に見られる券はありますか?
- あります。フォンタネージ展との一般券セットは4,300円です。ターナー展は2026年10月24日から2027年2月21日まで、フォンタネージ展は2026年10月17日から2027年1月24日まで利用できます。両館の窓口での販売期間が異なるため、購入前に公式チケットページで確認してください。
- まだ出品リストがなくても予習する意味はありますか?
- あります。今回の公式タイトルは『崇高の絵画、現代美術との対話』なので、先にターナーの光と大気の強さを掴んでおく方が、会場での見方にそのまま効きます。
- 先に読むなら何から入るのがよいですか?
- ターナー入門を読み、《戦艦テメレール号》と《雨、蒸気、速度》を見ておくのがおすすめです。海と鉄道を比べれば、夕暮れの静けさと雨の速度を、光で描き分けたことが分かります。







