読む順番

はじめ方ガイド

何から読めばいいか決めきれないときに、ひとまず順番を借りるためのページです。 全体の流れを追うコースもあれば、現代アートや作品の見方から入るコースもあります。

アート史をまず一周したい

まずは全体の流れを一度見ておきたいときに。

時代名を細かく覚える前に、『どこからどこへ変わっていったのか』を一本で追うための順番です。先に見取り図を持っておくと、あとで個別の記事へ入りやすくなります。

6本の記事アート史の全体像をざっくりつかみたい人、展示や本で出てくる時代名に置いていかれたくない人向け。

読みたいことから選ぶ

8つのコース

アート史学習のロードマップ図

はじめに

アート史をまず一周したい

まずは全体の流れを一度見ておきたいときに。

ルネサンスから現代アートまで、大きな流れを一周するためのコースです。

  1. 1アート史の学び方ロードマップ:続けやすい最初の30日
  2. 2絵画の見方|構図・光・色・視線を読む5ステップ
  3. 3ルネサンスとは?“見える世界”を作り直した時代の読み方
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古代哲学者をルネサンスの建築空間に描いたラファエロ《アテナイの学堂》

思想と社会

思想と社会から西洋美術をつなぐ

様式の名前だけでなく、なぜ美術が変わったのかを知りたいときに。

絵は、画家ひとりの発想だけで生まれるわけではありません。宗教、注文主、市場、美術館といった背景から、西洋美術の変化をたどります。

  1. 1ルネサンスの人間は、画面のどこに立っているのか
  2. 2ヴィーナスの美しさは、魂をどこへ導くのか
  3. 3《ヴィーナスの誕生》の注文主は、断定できない
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雲海と岩山を見渡す人物を描いたフリードリヒ《雲海の上の旅人》

近代を読む

近代社会の変化からアートを読む

19世紀以降の美術を、社会や思想の変化と一緒に読みたいときに。

鉄道、写真、広告、戦争、美術館。社会の変化が、作品の作られ方と見る側の目をどう変えたのかを追います。

  1. 1美しいのに怖い。ロマン主義の「崇高」
  2. 2旗、戦争、風景から「国」を見る
  3. 3列車、群衆、余暇。産業革命のあとに絵が見たもの
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オン・カワラ《June 19, 1967》

見るための理論

現代アートの考え方を道具にする

形や上手さ以外の見方を、短い順番で持ちたいときに。

デュシャンから消費社会、記号論、時間、展示空間、ポストモダン、制度批評、ポストコロニアル、フェミニズムまで、現代アートでよく使う見方を作品から学ぶコースです。

  1. 1現代アートはなぜ難しく感じるのか:つまずきやすい理由を先に知る
  2. 2便器の前に、階段を降りる裸体があった
  3. 3スープ缶が美術館へ入ったとき、何が変わったのか
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オン・カワラ《June 19, 1967》

現代美術

現代アートで固まりがちな人へ

現代アートの前で足が止まりやすいときに。

現代アートを難しく感じる理由から入り、インスタレーションやパフォーマンスまでつないでいくコースです。

  1. 1現代アートはなぜ難しく感じるのか:つまずきやすい理由を先に知る
  2. 2コンテンポラリーアート入門:「いまの美術」はどこから入ると面白い?
  3. 3作品の中を歩く。インスタレーション・アート入門
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アンドレア・マンテーニャ《死せるキリスト》

作品の見方

作品の見方を身につけたい

知識より先に、作品の見方を増やしたいときに。

絵画、抽象画、彫刻の見方を順番に試しながら、単一作品の読み方までつなぐコースです。

  1. 1絵画の見方|構図・光・色・視線を読む5ステップ
  2. 2《モナ・リザ》は何がすごい?有名な理由と5つの見どころ
  3. 3抽象画の前で、意味より先に見るもの
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ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》

不思議な作品

少し怖い名作から入ってみる

きれいより先に、ぞわっとする作品が気になるときに。

怖い、不思議、落ち着かない。そんな第一印象から名作へ入るためのコースです。

  1. 1美しいのに、なぜか怖い。5つの名画を見比べる
  2. 2《真珠の耳飾りの少女》が、少し怖く見える理由
  3. 3人物は叫んでいるのか、耳をふさいでいるのか
656
葛飾北斎《神奈川沖浪裏》

日本美術から

日本からアートに入ってみる

西洋美術の年表より、日本の作品から始めたいときに。

浮世絵から戦後前衛まで、日本の作品からアート史の広がりを見ていくためのコースです。

  1. 1浮世絵とは?江戸の“画像メディア”として読む入門ガイド
  2. 2北斎入門:《神奈川沖浪裏》はなぜ目を奪うのか
  3. 3歌川広重(安藤広重)とは?代表作と特徴をやさしく解説
665

選び方の目安

全体の流れを見たいなら「アート史をまず一周したい」、作品の見方を増やしたいなら 「作品の見方を身につけたい」から入ると流れを追いやすいです。

途中で寄り道してもいい

コースは固定のルートではありません。途中で気になる作家や作品が出てきたら、 その記事へ飛んで、あとで戻るくらいの使い方で十分です。

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