当日券は9月9日から。会期末7日間は日時指定です
当日券は一般2,400円、大学生1,400円、高校生1,000円。9月9日から12月6日まで、アソビュー!、日テレゼロチケ、ローソンチケットと国立新美術館のチケット売り場で販売されます。オンライン前売券の販売は9月8日23時59分、館内での前売販売は9月7日で終了です。
前売券と当日券は9月9日から12月6日まで有効です。12月7日から最終日の13日は日時指定制となり、通常の前売券・当日券・スペシャルチケットでは入場できず、別途日時指定券が必要です。日時指定券は10月31日12時からオンラインチケットで販売されます。
中学生以下は無料です。高校生は10月1日から14日まで、学生証を提示すれば無料になります。国立新美術館で開催中の展覧会や、サントリー美術館・森美術館の対象チケットを持っている人は、館内のチケット売り場で一般当日券が100円引きになります。
KIKICOCOのリボンバッグ付き券とPaul & Joeのポーチ付き券は、どちらも販売を終了しました。これから購入する場合は通常の当日券を選びます。
開館時間は10時から18時、金曜と土曜は20時まで。日時指定期間の12月7日から12日も20時まで開館します。入場は閉館の30分前までです。火曜休館ですが、9月22日、11月3日、12月8日は開館し、11月4日は休館します。
10月31日は、レオナルドの「顔」を聴く無料講演があります
10月31日(土)14時から15時30分まで、国立新美術館3階講堂で展覧会関連講演「レオナルド・ダ・ヴィンチにしか描けなかった『顔』」が開かれます。講師は多摩美術大学教授の松浦弘明さんです。
聴講自体は無料ですが、本展の観覧券(半券可)の提示が必要です。当日10時から1階・中央インフォメーションで配布する整理券を受け取り、先着250名です。申込は不要なので、講演を聴くなら朝に整理券を確保してから会場を回る計画が安心です。
展示は、レオナルドから広がる四つのテーマ
展示は、旅、技法の革新と洗練、古代へのまなざし、肖像芸術の隆盛という四つのテーマで組み立てられます。絵画に加え、彫刻、版画、素描、工芸まで50点余りが並び、展示室を進むたびに素材が切り替わります。
人物の表情に引かれたら肖像へ、奥行きや色の重なりが気になったら技法へ。気になった1点が四つのうちどこに置かれているかを見ると、隣の作品とのつながりを追えます。
《美しきフェロニエール》は、視線と口元から
公式ページがもっとも強く打ち出しているのは、《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》の日本初公開です。国立新美術館は、ルーヴルが所蔵するレオナルドの代表作の一つとしてこの作品を位置づけています。
見る手がかりは、視線、口元、顔の傾きの三つ。人物の気持ちを急いで決めず、表情がどこまで語り、どこから黙るのかを確かめてみてください。
予習するなら、空間と人物の二つで十分
ルネサンス入門で時代の輪郭をつかみ、《聖三位一体》で遠近法を見る。《モナ・リザ》とレオナルド入門では、顔に残る感情を追います。読む記事は4本でも、見る軸は空間と人物の二つです。
会場では、『人物』か『空間』のどちらかを物差しにできます。初めて見る作家でも、顔の表情や奥行きに目を向けると、隣の作品との違いが残ります。
帰る前に、人物と空間から一枚ずつ選ぶ
この時代の作品は、宗教、神話、肖像と主題が分かれます。それでも共通しているのは、人間の重みと空間の説得力です。人物がただ置かれているのでなく、そこに本当に立っているように見えるか。そこを見ると、ルネサンスの特徴を追いやすくなります。
『顔の表情が急に近くなった』『奥行きが本物らしくなった』と感じた作品を一枚ずつ選んでください。作品名を全部覚えなくても、その二枚が展覧会の記憶になります。
中心作から、人物と空間を見る
まず本展の中心作を見てから、二つの比較作品でレオナルドの肖像とルネサンスの空間表現を確かめます。
Portrait of a Woman, known as La Belle Ferronnière / レオナルド・ダ・ヴィンチ(1490-1497年頃)
本展で日本初公開。身体は斜め、顔は正面寄り、瞳は横と上へ向き、画面の外の気配を残す。
この作品の解説画像を拡大画像出典The Holy Trinity / マサッチョ(1427年頃)
壁の奥へ礼拝堂が続くような遠近法から、ルネサンスの空間表現をつかむための一枚。
この作品の解説画像を拡大画像出典Mona Lisa / レオナルド・ダ・ヴィンチ(1503年頃-1519年頃)
顔と視線の曖昧さがさらに深まる後年の肖像。中心作との違いを見比べられる。
この作品の解説画像を拡大画像出典 よくある質問
- いつ、どこで開かれますか?
- 国立新美術館で2026年9月9日から12月13日まで開かれます。
- 当日券はいくらで、どこで買えますか?
- 一般2,400円、大学生1,400円、高校生1,000円です。9月9日から12月6日まで、アソビュー!、日テレゼロチケ、ローソンチケットと国立新美術館のチケット売り場で販売されます。
- 日時指定予約は必要ですか?
- 9月9日から12月6日までは不要です。12月7日から13日は日時指定制となり、通常の前売券・当日券・スペシャルチケットでは入場できません。別途日時指定券が必要で、10月31日12時からオンラインチケットで販売されます。
- スペシャルチケットはありますか?
- KIKICOCO限定カラーリボンバッグ付き券とPaul & Joe限定カラーポーチ付き券は、どちらも販売を終了しました。通常の当日券は公式の各販売先と国立新美術館のチケット売り場で購入できます。
- 開館時間と休館日は?
- 10時から18時で、金曜・土曜は20時までです。日時指定期間の12月7日から12日も20時まで開館します。入場は閉館の30分前まで。火曜休館ですが、9月22日、11月3日、12月8日は開館し、11月4日は休館します。
- 高校生の無料期間はありますか?
- 10月1日から14日までは高校生無料観覧日です。入場時に学生証が必要です。中学生以下は会期を通して無料です。
- 関連講演はありますか?
- 10月31日14時から15時30分まで、レオナルドが描いた「顔」をテーマにした講演があります。参加費は無料ですが観覧券(半券可)が必要で、当日10時から配る整理券を先着250名に配布します。
- これはレオナルド展ですか?
- レオナルドは大きな軸ですが、公式ページはルネサンス美術の本質と、その広がりを見る展覧会として案内しています。《美しきフェロニエール》は強い手がかりで、その先に時代全体があります。
- 先に読むなら何から入るのがよいですか?
- ルネサンス入門、《聖三位一体》、《モナ・リザ》、レオナルド入門の4本を読むと、人物と空間の見え方を会場で追いやすくなります。
作品ガイド
- 作品名
- 《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》
- 作者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
顔はこちらを向いているのに、目だけがわずかに横と上へ外れています。見つめ返されたと思った次の瞬間、その人の注意は別の場所へ移っている。《美しきフェロニエール》の落ち着かなさは、この小さなずれから始まります。
2026年9月8日読了の目安 8分
記事を読む14〜16世紀 / イタリア中心
床の線は一点へ集まり、人物の身体には重さが戻ります。古代の神話や哲学も、当時の都市が求めた新しい画面へ生まれ変わりました。ルネサンスを『昔への回帰』だけで覚えると、この実験の勢いを見落とします。
2026年3月6日読了の目安 11分
記事を読む作品ガイド
平らな教会の壁に、石造りの礼拝堂が奥へ続いているように見えます。視線を下げると、墓の上には骸骨。マサッチオは遠近法を使い、立って見る私たちの高さと死を示す場所を一つの画面に組み込みました。
2026年3月17日読了の目安 10分
記事を読む日本の展覧会を、会期・公式情報・予習記事と一緒に確認できます。
特集の記事をすべて見るこれから
2026年-2027年 / 日本の展覧会
- 会場
- 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
- 会期
- 2026年12月17日〜2027年1月11日
スタジオジブリ企画制作「白隠さんの禅」は、京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで2026年12月17日から2027年1月11日まで開かれます。前売券は発売中で、一般・大学生は1,500円。
2026年9月25日読了の目安 6分
記事を読む開催中
2026年 / 日本の展覧会
- 会場
- 京都国立博物館 平成知新館
- 会期
- 2026年10月6日〜2026年11月29日
京都国立博物館の特別展「源氏物語 王朝のかがやき」は、2026年10月6日から11月29日まで開催中です。一般の当日券は2,200円。前売券とペア前売券は販売を終えました。
2026年8月18日読了の目安 9分
記事を読む開催中
2026年 / 日本の展覧会
- 会場
- 横浜美術館
- 会期
- 2026年8月1日〜2026年11月23日
横浜美術館の『マリー・アントワネット・スタイル』は、2026年11月23日まで開催中です。ドレス、宝飾、家具、映画衣装まで約200点。王妃が身につけたものと、後の時代に作られた『マリー・アントワネット像』が同じ会場に並びます。
2026年8月18日読了の目安 8分
記事を読む開催中
2026年 / 日本の展覧会
- 会場
- 国立西洋美術館
- 会期
- 2026年10月24日〜2027年2月21日
国立西洋美術館の『テート美術館 ターナー展』は、2026年10月24日に開幕しました。一般当日券は2,400円で、オンラインと美術館窓口で購入できます。2人で行くならペア割、大学生・高校生なら11月4日から19日の無料観覧期間も選べます。
2026年4月2日読了の目安 6分
記事を読む開催中
2026年 / 日本の展覧会
- 会場
- 名古屋市美術館
- 会期
- 2026年9月19日〜2026年11月29日
名古屋市美術館『ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち』は、2026年9月19日に開幕し、11月29日まで開催中です。当日券は一般1,900円、高大生1,000円で、中学生以下は無料。
2026年3月31日読了の目安 7分
記事を読むこれから
2026年 / 日本の展覧会
- 会場
- 東京都美術館
- 会期
- 2026年11月14日〜2027年3月28日
東京都美術館のオルセー展は、2026年11月14日から2027年3月28日まで。超早割ペア券の販売は9月27日に終了し、通常前売券は11月13日まで購入できます。日時指定はありません。
2026年3月24日読了の目安 6分
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