超早割ペア券は9月27日まで。日時指定はありません

一般料金は当日2,400円、前売2,200円です。大学・専門学校生は当日1,300円・前売1,100円、65歳以上は当日1,600円・前売1,400円。18歳以下と高校生以下は無料です。日時指定の予約は必要ありませんが、混雑時は入場を待つ場合があります。

超早割ペア券は、一般券2枚で4,000円。9月27日まで販売され、11月14日から2027年1月29日まで使えます。2人で一緒に使うほか、公式サイトは1人で2回来場する使い方も案内しています。

通常前売券は9月28日10時から11月13日まで販売されます。平日16時以降に使えるトワイライト券や、東京都美術館の大徳寺展とのセット券もあります。条件が細かい券は、購入前に公式チケットページで利用期間を確かめてください。

65歳以上なら、平日限定の無料観覧券にも応募できます。受付は9月7日から10月19日必着で、往復はがきによる抽選です。使えるのは11月17日から2027年1月29日までの平日。往復はがき1枚につき1人分で、同じ人が複数応募すると無効になります。

《落穂拾い》から《星月夜》まで、約110点が並びます

会期は2026年11月14日から2027年3月28日まで、会場は東京都美術館の企画展示室です。9時30分に開き、17時30分まで。金曜は20時まで見られます。入室は閉室の30分前までです。

絵画、彫刻、工芸、写真を合わせた約110点が並びます。ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン。印象派の名画を目当てにしつつ、その前後にあった農村、都市、余暇、孤独まで目を広げると、この展覧会の厚みが伝わります。

最初の一枚は、23年ぶりに来日する《落穂拾い》

《落穂拾い》が日本で公開されるのは23年ぶりです。収穫後の畑で、地面に残った穂を拾う3人の女性。ミレーは名もない労働者を横長の画面の手前へ大きく描き、歴史画のような存在感を与えました。

腰を曲げた3人の反復と、遠景に積み上がる豊かな収穫。その距離を見てからモネやルノワールへ進むと、同じ時代の絵画が農村から都市の光や余暇へ視線を移したこともわかります。

印象派の名画だけでは終わらない展覧会です

テーマは「喜び」です。ただし、明るい作品だけが並ぶわけではありません。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、人々の働き方や暮らす場所、過ごし方が変わるなかで生まれた作品を通して、喜びのありかをたどります。

ミレーの農村、モネやルノワールの光、ゴッホの切迫した色。違う温度の作品が同じ会場にあるからこそ、オルセー美術館が近代のさまざまな生を集めた場所だと実感できます。

予習は、ミレー、モネ、ゴッホの3人から

すべての作家を覚える必要はありません。まずミレーの記事で農村を描くまなざしを知り、モネの記事で光と色の変化を見る。最後にゴッホの記事で、筆触と色が感情へ近づくところまで進めば、会場で作品同士をつなぎやすくなります。

時間がなければ、《落穂拾い》と《星月夜》の2点だけでも構いません。地面へ向かう身体と、渦を巻く夜空。対照的な2枚を覚えておくと、約110点のなかでも自分の視線を見失いません。

最初の一枚は《落穂拾い》

農村の労働を描いたミレーから始めると、印象派やゴッホへ移っていく近代絵画の幅をつかみやすくなります。

ジャン=フランソワ・ミレー《落穂拾い》
The Gleaners / ジャン=フランソワ・ミレー1857年
農村で働く3人を画面の手前に大きく置いた一枚。23年ぶりに日本で公開されます。
画像を拡大画像出典

よくある質問

会期はいつですか?
東京都美術館で2026年11月14日から2027年3月28日まで開かれます。
チケットはいつから買えますか?
超早割ペア券は9月27日まで販売中です。通常前売券は9月28日10時から11月13日まで販売されます。
前売券はいくらですか?
通常前売券は一般2,200円、大学・専門学校生1,100円、65歳以上1,400円です。当日料金は一般2,400円、大学・専門学校生1,300円、65歳以上1,600円です。
日時指定予約は必要ですか?
必要ありません。ただし、会場が混雑した場合は入場を待つことがあります。
先に読むなら何がよいですか?
ミレー、モネ、ゴッホの順がおすすめです。《落穂拾い》から始め、印象派の光、ゴッホの強い色へ進むと、会場で時代の変化を追いやすくなります。
この展覧会は印象派展として見ればよいですか?
印象派に加えて、その前後の作品も見られます。ミレーの農村からゴッホやゴーガンまで、近代フランス美術を広くたどる展覧会です。

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