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ミニマリズムを読む

最初に読む3本と、そこから話を広げる記事を選びました。 下には「ミニマリズム」に関する全3本があります。

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少ない形から見る

ミニマリズムを空間と身体から考える

単純な箱や反復が、なぜ作品になるのかをほどきたいときに。

ミニマリズムは、何も表していないように見えるところから始まります。けれど、同じ形が反復する間隔、素材の重さ、作品と壁や床との距離を追うと、見る人の身体と展示空間が前に出てきます。もの派やポップアートと比べると、形を減らすことが目的ではなく、作品を見る条件を露出させる試みだったことがつかめます。

63本から始める

はじめに

最初の3本

まず入門で見る場所を定め、もの派、ポップアートとの比較へ進むと、似て見える簡潔さの違いがわかります。

ドナルド・ジャッドのコンクリート作品

1960年代以後 / アメリカ中心

ミニマリズム入門:少ない要素なのに、なぜこんなに強いのか

同じ大きさの箱が並び、蛍光灯が壁を照らす。写真だけなら「これだけ?」と思うかもしれません。ところが実物の前を歩くと、間隔や光が身体の感じ方を変えます。ミニマリズムは、形の少なさより空間の使い方から見ると入りやすい美術です。

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ドナルド・ジャッド《Untitled (DJ 85-51)》

1960年代 / アメリカ中心

ポップアートとミニマリズムの違いは?戦後美術の2つの態度を比較する

ウォーホルのスープ缶の前では、見慣れた商品が何度も目へ飛び込んできます。ジャッドの立体の前に立つと、形そのものより壁との間隔や自分の位置が気になります。ほぼ同じ時代に現れながら、一方はイメージを増やし、もう一方は物語を削りました。

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寄り道する

少し横に広げる

もの派、コンセプチュアル・アート、レディメイドの作品を読むと、物と空間をめぐる問いがその後どう広がったかを追えます。

李禹煥《Relatum - The skyroad》

1960年代末〜1970年代 / 日本

もの派入門:『何かを作る』より『ものがそこにある』を見つめる美術

石のそばに鉄板が置かれている。ガラス板が石の重みを受けている。『これで完成なの?』と思ったら、材料へ近づき、接している場所と間の空白を見てみてください。もの派は、作家が何を作ったかより、元からある物が出会ったときに何が起きるかを見せました。

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ジョセフ・コスース《One and Three Chairs》

作品ガイド

《One and Three Chairs》は何を見せている? 椅子より『定義のずれ』が作品になる理由

椅子そのもの、その椅子を撮った写真、辞書の定義文が横に並びます。《One and Three Chairs》は、どれが本物かを当てるクイズではありません。同じ『椅子』を、物、像、言葉という三つの方法で理解するとき、その間にどんなずれが生まれるかを確かめる作品です。

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マルセル・デュシャン《Fountain》

作品ガイド

便器を「作品」として提出した日

白い便器が横向きに置かれ、「R. Mutt 1917」と署名されています。この作品で起きたことは、形を見るだけではわかりません。応募作品をすべて展示するはずの展覧会へ提出され、拒否された。

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「ミニマリズム」の作品と用語

作品例作品別ガイド

このテーマがよく表れる作品を選び、画面のどこに注目するか確認します。

自分の目で見る練習

解説を閉じて、線、光、構図を自分の目で確かめます。

用語アートのことば

記事に出てきた言葉を、短い説明と作品例で調べられます。

ミニマリズム」の記事一覧

ドナルド・ジャッド《Untitled (DJ 85-51)》

1960年代 / アメリカ中心

ポップアートとミニマリズムの違いは?戦後美術の2つの態度を比較する

ウォーホルのスープ缶の前では、見慣れた商品が何度も目へ飛び込んできます。ジャッドの立体の前に立つと、形そのものより壁との間隔や自分の位置が気になります。ほぼ同じ時代に現れながら、一方はイメージを増やし、もう一方は物語を削りました。

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ドナルド・ジャッドのコンクリート作品

1960年代以後 / アメリカ中心

ミニマリズム入門:少ない要素なのに、なぜこんなに強いのか

同じ大きさの箱が並び、蛍光灯が壁を照らす。写真だけなら「これだけ?」と思うかもしれません。ところが実物の前を歩くと、間隔や光が身体の感じ方を変えます。ミニマリズムは、形の少なさより空間の使い方から見ると入りやすい美術です。

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