テーマで読む

ポスト印象派を読む

ポスト印象派」の記事を8本まとめました。気になる作家や作品から読んでみてください。

テーマ一覧に戻る / 時代の流れから探す

関連して読む

「ポスト印象派」から読み広げる

作品で読む作品別ガイド

このテーマが表れた名画を選び、作品の細部から読み直せます。

目で試す見る練習

線や光、構図を順に眺め、解説で読んだことを自分の目で試せます。

言葉で整理アートのことば

記事に出てきた用語を、短い説明と作品例で確かめられます。

ポスト印象派」の記事一覧

フィンセント・ファン・ゴッホ《跳ね橋》

作品ガイド

黄色い道と青い水で読む《アルルの跳ね橋》

《アルルの跳ね橋》は、ゴッホの夜景よりもずっと静かです。青い水路、黄色い道、木の橋、広い空。単純な形を順に追うと、南仏の乾いた明るさが伝わります。ゴッホは同じ橋を繰り返し描き、色と遠近の組み合わせを試しました。

記事を読む
フィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》

作品ガイド

青緑の渦の中で、顔だけが動かない。ゴッホ1889

青緑の背景は頭の周囲を回り、橙色のひげは短い線で逆立ちます。その中央で、顔だけが正面を向いて崩れません。背景の渦、ひげ、ジャケット、目の順に見ると、揺れる線と動かない視線が作る緊張を追えます。

記事を読む
フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス》

作品ガイド

《夜のカフェテラス》は、なぜ夜なのに明るいのか

作者
フィンセント・ファン・ゴッホ
制作時期
1888年9月16日頃

黄色いガス灯がテラスから石畳へこぼれ、その上に濃い青の空が広がります。ゴッホは1888年9月、アルルのフォルム広場で夜の現地にイーゼルを立てました。黒で画面を閉じず、黄とオレンジの隣に青を置く。

記事を読む
フィンセント・ファン・ゴッホ《星月夜》

19世紀後半 / フランス

ゴッホの絵は、感情のままに描かれてはいない

《星月夜》の空は激しくうねりますが、村の家々は低く静かに並びます。《ひまわり》では黄の幅を使い分け、花と背景を同じ色の中で分けています。ゴッホを「感情のままに描いた天才」とだけ見ると、こうした制御が隠れます。

記事を読む
ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山》

19世紀末〜20世紀初頭 / フランス

セザンヌ入門:なぜ“近代絵画の父”と呼ばれるのか

《サント=ヴィクトワール山》では、山の輪郭が一本の線で閉じません。青、灰、緑の筆触が隣の空や木と押し合い、遠景なのに手前へ出てくる部分があります。セザンヌは風景を滑らかな窓にせず、見るたびに組み立て直される色の面として描きました。

記事を読む

ほかのテーマから探す