印象派

エドガー・ドガ

ドガは、華やかな場面を正面から飾るのではなく、途中の動きや不意の角度で見せた画家です。踊り子、サーカス、近代パリの記事を並べると、印象派の中でも構図と身体に強く向かったことが見えてきます。

5本の記事合計 約48更新 2026-09-11

ほかの作家を見る / 記事一覧を見る

見る軸

別名・検索の手がかり

ドガEdgar Degasドガ 代表作ドガ 踊り子踊りの稽古場

エドガー・ドガの代表作と時代

代表作を見る作品別ガイド

代表作を1点選び、構図や色、描かれた場面を細部まで見ます。

同じ時代を見る美術史の流れ

同じ時代の作家と並べ、何が新しかったのかを確かめます。

解説なしで見る見る練習

解説を開く前に、まず作品だけを眺めます。

この作家の記事

5
エドガー・ドガ《踊りの稽古場》

作品ガイド

焼失した稽古場を借りた、想像の授業です

一人の踊り手が試験のポーズを取り、その周りで約24人の踊り手と母親たちが待っています。教師はジュール・ペロー。ただし、これは授業をそのまま写した場面ではありません。

記事を読む
エドガー・ドガ《フェルナンド座のミス・ララ》

作品ガイド

主役は左上。画面の大半はサーカスの天井です

縦117.2センチの画面で、演者は左上に小さく浮かんでいます。ミス・ララ、本名アンナ・アルベルティーネ・オルガ・ブラウン。革のマウスピースを歯でくわえ、滑車につながるロープで天井へ引き上げられている最中です。

記事を読む
クロード・モネ《印象、日の出》

19世紀後半 / フランス

一瞬の光と日常を、絵の主役にした印象派

時代
19世紀後半のフランスを中心に広がった美術運動
起点
1874年、パリで開かれた第1回印象派展

港の霧に太陽が浮かび、木漏れ日が人々の服に落ち、踊り子は舞台裏で身体を休めます。印象派は神話や歴史の大事件に加え、移ろう光と同時代の日常を絵の中心へ置きました。モネ、ルノワール、ドガでは、同じ運動の中でも見る場所が違います。

記事を読む
ジャック=ルイ・ダヴィッド《ホラティウス兄弟の誓い》

17世紀後半〜19世紀後半 / フランス

入選か落選か。画家の運命を握ったパリ・サロン

何だった?
存命作家の作品を審査し、一般公開するフランスの公的展覧会
始まり
1667年に初開催。1737年から定期的な展覧会になる

入選しても、絵が天井近くに掛けられれば見てもらいにくい。よい位置に展示され、批評で名を挙げられ、国に買い上げられれば次の仕事につながる。19世紀のパリ・サロンは、作品発表と就職活動と市場が重なったような場所でした。

記事を読む

近い記事コレクション

すべて見る

ほかの作家へ広げる

作家別ガイド一覧