見る軸
- 黄色と青の強い対比が、夜や人物の感情をどう変えるかを見る
- アルル、サン=レミ、晩年の作品で筆触の役割が変わる
- モネやスーラと比べると、色が観察から心理へ移る流れが見える
ポスト印象派
ゴッホは、見たものを写すだけでなく、色と線で感情の強度を立ち上げた画家です。夜景、顔、橋、展覧会記事をつなげると、短い活動期間の中で何が変わったのかを追いやすくなります。

19世紀後半 / フランス
《星月夜》の空は激しくうねりますが、村の家々は低く静かに並びます。《ひまわり》では黄の幅を使い分け、花と背景を同じ色の中で分けています。ゴッホを「感情のままに描いた天才」とだけ見ると、こうした制御が隠れます。
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終了
2026年 / 日本の展覧会
上野の森美術館の『大ゴッホ展 夜のカフェテラス』東京展は、2026年8月12日に終了しました。後半会期は完全日時指定制で、一般料金は平日2,800円、土日祝3,000円。
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終了
2026年 / 日本の展覧会
2026年5月15日時点の宇都宮美術館公式情報では、会期は2026年4月19日から6月21日まで。観覧料は一般1,200円、大学生・高校生1,000円です。前面に出ているのはゴッホ《跳ね橋》ですが、展覧会はそこで閉じません。
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作品ガイド
《星月夜》を見ると、目はすぐ夜空の渦へさらわれます。けれど、画面の下には灯りの少ない村が眠り、左の糸杉は炎のように立っています。激しい空だけを切り取れば、この絵の半分しか見えません。
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作品ガイド
黄色いガス灯がテラスから石畳へこぼれ、その上に濃い青の空が広がります。ゴッホは1888年9月、アルルのフォルム広場で夜の現地にイーゼルを立てました。黒で画面を閉じず、黄とオレンジの隣に青を置く。
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作品ガイド
青緑の背景は頭の周囲を回り、橙色のひげは短い線で逆立ちます。その中央で、顔だけが正面を向いて崩れません。背景の渦、ひげ、ジャケット、目の順に見ると、揺れる線と動かない視線が作る緊張を追えます。
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作品ガイド
《アルルの跳ね橋》は、ゴッホの夜景よりもずっと静かです。青い水路、黄色い道、木の橋、広い空。単純な形を順に追うと、南仏の乾いた明るさが伝わります。ゴッホは同じ橋を繰り返し描き、色と遠近の組み合わせを試しました。
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19世紀後半 / フランス中心
《日傘の女性》の白い服には、空の青、草の緑、日の光の黄が細かな筆触で入り込んでいます。モネにとって色は、時刻や天気とともに変わるもので、物に貼られた名前だけでは足りません。
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