ルネサンス

レオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルドは、科学的な観察と絵画の曖昧さを結びつけた作家です。《美しきフェロニエール》と《モナ・リザ》を見比べると、顔の向きや視線から人物の気配を作る方法が見えてきます。

6本の記事合計 約56更新 2026-09-14

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レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作と時代

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この作家の記事

6
レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》

15世紀末 / ミラノ

十三人の食卓で、手だけが騒いでいる

食卓には十三人もいるのに、顔を暗記する必要はありません。開いた手、胸を指す手、隣へ伸びる手を追えば、「この中の一人が私を裏切る」という言葉が左右へ走るのが見えるからです。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》

作品ガイド

こちらを見ているようで、視線は少し外れている

作品名
《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》
作者
レオナルド・ダ・ヴィンチ

顔はこちらを向いているのに、目だけがわずかに横と上へ外れています。見つめ返されたと思った次の瞬間、その人の注意は別の場所へ移っている。《美しきフェロニエール》の落ち着かなさは、この小さなずれから始まります。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》

作品ガイド

《モナ・リザ》は何がすごい?有名な理由と5つの見どころ

作者
レオナルド・ダ・ヴィンチ
制作年
1503年頃-1519年頃

《モナ・リザ》の顔は光と影の間へ溶け、重ねた両手は静かに止まり、背後の道は遠い山へ曲がります。手から口元、左右で高さの違う風景へ目を移すと、落ち着きと揺らぎが同居する。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》

開催中

2026年 / 日本の展覧会

ルーヴル美術館展へ。チケットを買う前に知っておきたいこと

開催状況
開催中(2026年9月9日開幕)
チケット・予約
9月9日-12月6日は日時指定不要。12月7日以降は別途日時指定券が必要

国立新美術館「ルーヴル美術館展 ルネサンス」は、2026年9月9日に開幕しました。12月6日までは日時指定なしで入場でき、一般当日券は2,400円です。会期末の12月7日から13日だけは、通常券とは別の日時指定券が必要になります。

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アンドレア・マンテーニャ《死せるキリスト》

実践ガイド

絵画の見方|構図・光・色・視線を読む5ステップ

見る順番
全体、構図、光と色、視線、文脈
最初にすること
細部へ寄る前に、画面全体の重心をつかむ

名画の前に立つと、題名を確認してすぐ次へ進みたくなるかもしれません。まず少し離れ、いちばん明るい場所を探す。そこから線、色、人物の目や手を追い、最後に解説を読む。この順番なら、自分で見つけたことと知識を混ぜずに、一枚の絵へ戻ってこられます。

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