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違いから入る

似ているようで違う記事を並べると、時代や作家の特徴が輪郭として立ち上がってきます。

5本の記事合計 約47更新 2026-09-11

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この特集の記事

5
マルセル・デュシャン《Bicycle Wheel》

比較ガイド

壊すダダ、夢から作るシュルレアリスム

一言で
ダダは壊す。シュルレアリスムは夢や無意識から作る
時代
ダダは1916年頃、シュルレアリスムは1924年頃から強まる

デュシャンの便器を見て拍子抜けする感覚と、マグリットのありえない光景から目を離せなくなる感覚には違いがあります。ダダは芸術や理性の権威へ疑いを向け、シュルレアリスムは夢や無意識から別の現実を探しました。

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ウォーカー・エヴァンス《Allie Mae Burroughs》

比較ガイド

ぼかして作る写真、くっきり写す写真

一方の写真では輪郭が霧へ溶け、もう一方では建物の線や金属の質感が鋭く立ちます。違うのは、柔らかさと硬さの好みだけではありません。ピクトリアリズムは大気や気分をまとめ、ストレート写真はカメラが捉えた構造を前へ出しました。

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レンブラント《夜警》

17世紀〜19世紀末 / ヨーロッパ

《夜警》は夜ではない。三つの暗い空を見比べる

三枚とも「夜の名画」として並べたくなりますが、実は同じ夜を描いた作品ではありません。《夜警》という呼び名は後世についたもの。《叫び》の空は日没です。《星月夜》も、窓から見た景色をそのまま写したわけではありません。

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