フェルメールの本

フェルメールの本2冊|公式ガイドと作家案内を比べる

《真珠の耳飾りの少女》をきっかけに、フェルメールをもう少し読みたい人へ。 展覧会の図版を手元に残す本と、作家をいくつもの角度から見る本を比べます。

2冊の違いは、展覧会の記録か作家案内か

作品の図版や展覧会の記録を手元で見返したいなら、公式ガイドブックが向いています。フェルメールという画家を複数の角度から読み、代表作どうしをつなげたいなら、作家を中心に扱う案内書が合います。

迷ったら、展覧会へ行く予定があるかで決めると簡単です。会場で見た作品をあとから開きたいなら公式ガイド、展覧会を離れてフェルメール全体を知りたいなら『16人の視点』を選びます。

図版と展覧会の記録を残したい
公式ガイドブック。来日作品を、鑑賞後も手元で見返したい人向けです。
フェルメールという画家を広く知りたい
『16人の視点』。代表作を横断し、ひとつの見方に偏らず読みたい人向けです。

買う前に、図録と記事の役割を分ける

大阪の展覧会へ行くなら、図録を会場で買うか通販へ回すかを先に決められます。本を選ぶ前に作品そのものを見直したいなら《真珠の耳飾りの少女》へ。代表作を並べてから決めたいなら、フェルメール入門へ進めます。

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