マネの本
マネの本2冊|入門書と研究書を比べる
《オランピア》や《草上の昼食》を見て、ほかの作品も気になった人へ。 生涯と代表作を広く追う入門書と、《オランピア》の新しさを掘り下げる研究書を比べます。
入門書と研究書、どちらから読むか
マネという画家の生涯と代表作を最初に整理したいなら、入門書が向いています。《オランピア》がなぜ近代美術の転換点とされるのかを、美術史の流れから掘り下げたいなら、研究書が合います。
最初の1冊なら、図版を追いながら生涯を読める入門書の方が入りやすいはずです。すでに《オランピア》や《草上の昼食》を知っていて、その新しさの理由を掘り下げたいなら研究書へ進みます。
- 代表作を増やしながら生涯を知りたい
- 『もっと知りたいマネ』。カラー図版と画家の歩みを一緒に追いたい人向けです。
- 《オランピア》が変えたものを知りたい
- 『西洋絵画史の革命』。近代美術の転換点として作品を掘り下げたい人向けです。
本を選ぶ前に、《オランピア》を1枚見る
《オランピア》の視線や黒猫、画面右側の人物が気になるなら、まず作品解説へ。マネが近代美術で何を変えたかを広く知ってから選びたいなら、作家入門へ進めます。